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第20回日本語作文コンクール

sakubun
日本語作文コンクールとは

第20回日本語作文コンクール (2013年10月22日)

初級
最優秀賞
エステロン ロジェン ヌアルダ(フィリピン)
優秀賞
リ ムゴウ(中国)
チョウ ユウセン(台湾)
アユレセッド イチンホルロー(モンゴル)
クルボノヴ ウルグベク(タジキスタン)
アブドゥルサラム マルワ イブラヒム M(サウジアラビア)
中級
最優秀賞
グェン ティ ミーハン(ベトナム)
優秀賞
アン テウン(韓国)
ムアンスワンクウァン ウォンワン(タイ)
リー テーチスルン(カンボジア)
上級
最優秀賞
ウスモノフ バフティヨルジョン(ウズベキスタン)
優秀賞
ゴ ショウシ(中国)
デン コウテイ(中国)

第20回 講評

まず、「留学生による日本語作文コンクール」の趣旨等についてお話します。  私共、大阪鶴見ロータリークラブは「外国人に対する日本語教育の振興による国際的相互理解の推進」を目的として、クラブ内で寄付を募り、当クラブ独自の基金である「国際交流基金」を設けています。そして、その基金を原資として1994年より、大阪日本語教育センターのご協力のもと、同センターに在籍する外国人留学生に日本語で作文を書いていただき、当クラブで審査をして優秀作品を表彰する事業を毎年実施しています。これが、「留学生による日本語作文コンクール」です。 今回で20回目の節目を迎えます。本年も106名ものご応募をいただき厳正な審査の結果、本日の表彰式となりました。ちなみに、これまで20年間の応募者総数は2614名にのぼり、ユニークで高いレベルの作品が数多く誕生しました。* それでは、審査委員12名を代表して総評申し上げます。

審査は、それぞれが3項目からなる3つの視点①文章の構成、②日本語の正確さ、③説得力・感動について1項目10点つまり9項目90点満点で採点し、審査委員の総得点の合計をもとに審査委員会で決定しました。
まず、各級とも百点満点換算で平均70点以上の高得点であり、甲乙つけ難い作文が多くありました。来日して間もないにもかかわらず、ご自分の主張を日本語で書きあらわす表現力の高さに、まず驚きました。
次に、作文のテーマは非常にバラエティに富んでおり、日本の文化から身近な出来事、ご自身の夢・希望から家族への思い、生きる目的などが豊かな感受性と新鮮な観察力で綴られており、この点についても審査員の高い評価を受けています。また、それぞれのお国ならではのユニークな発想にも非常に興味を覚えました。
以上が、簡単ではありますが審査における総評であります。

当クラブでは、今回の受賞作を含めこれまでに受賞された作文をホームページで掲載しています。それによって、母国におられるご家族、ご友人をはじめ多くの方々に皆さんの力作を読んでいただきたいと思っています。
最後になりましたが、本年も大阪日本語教育センターの先生方、留学生の皆さんと共に、この事業を無事実施することができました。多大なご支援、ご協力に感謝申し上げます。留学生の皆さんは、今後、グローバルな分野でご活躍されることと思います。この日本での留学生活が、皆さんにとって有意義で楽しいものとなりますよう心からお祈り申し上げて私の総評とします。

国際交流基金運営委員会 委員長 井上 修一

過去の入賞作品アーカイブ

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■第5回(1998年) ■第6回(1999年) ■第7回(2000年) ■第8回(2001年)
■第9回(2002年) ■第10回(2003年) ■第11回(2004年) ■第12回(2005年)
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