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2025-26年度会長挨拶

中森会長

2025-26年度 会長:中森 恭平

SHIFT UP 2025
今年度のテーマ:SHIFT UP 2025

今年度、7月より25-26年度大阪鶴見ロータリークラブの会長に就任することになりました、中森恭平です。
現在、私はパッケージデザイナーとしての12年間の経験をもとに、コミュニケーションデザインを経て、ブランド設計に専念しています。これまでの経験を生かし、皆さまと共に当クラブをより良い方向に導いていくことに尽力いたします。
この光栄な機会を心より感謝申し上げます。

1. 私たちの集まりの意義

私たちロータリアンは、知識や経験を共有しながら、地域社会や国際的な貢献を目指して結束しています。
このため、皆さんと心を一つにして、これからの活動に情熱を持って取り組んでいきたいと思います。

2. 今年度のクラブ方針

今年度のテーマは『SHIFT UP 2025』です。 今年度RIが掲げるテーマ「UNITE FOR GOOD」は「よいことのために手を取り合おう」という解釈で、ロータリアン同士のつながりを深め、助け合うことの大切さを強調しています。
共にサポートし合い、活動することで、より良い社会を築く重要性を皆さんに伝えていきます。

3. 『SHIFT UP 2025』の意味

「SHIFT」は変化や移行を意味し、私たちが新しい時代に適応し、進化していくことを示しています。
「UP」は成長や向上を象徴し、高い目標を目指す姿勢を表しています。
この二つの言葉を組み合わせて、単なる変化を超え、ポジティブな成果を追求する姿勢を強調しています。
知識をアップデートし、地域社会や国際社会に貢献する第一歩と考えています。
このテーマのもと、皆さんと共にアイデアを出し合い、活動を進めることを楽しみにしています。

4. クラブのビジョン

クラブのビジョンについて、特に注目したいテーマは、吉川ガバナーが掲げる「温故創新 Create Future」です。
私たちは、伝統や歴史から学び、現代に相応しい活動様式を積極的に取り入れる必要があります。
デジタル技術を活用し、地域レベルだけでなく、全国や国際レベルでも展開する新しいスタイルのイベントや交流会を目指します。
この新しい形での交流は、私たちのつながりを強固にし、新たな価値を生む資源となるでしょう。

5. 交流の機会の創出

クラブの活性化には、新たな交流の機会を創出することが重要です。
「交流 Personal Exchanges」をキーワードに、地区内外での新たな交流の場を設け、相互理解と協力を深めます。
これにより「UNITE FOR GOOD」の精神を実現し、より多くの仲間を歓迎できると確信しています。

6. 国際的な視野を持った活動

「SHIFT UP」に関連する取り組みの一つとして、国際的視野を持った活動展開が挙げられます。
先日参加した台湾の華朋ロータリークラブの24周年記念式典では、彼らの温かい奉仕活動に触れ、私たちも明るく親しみやすいクラブを目指すべきだと感じました。
異なる文化や価値観を学び、共に成長することは重要な要素です。また、ネットワークを広げることで豊かな経験が得られると信じています。

最後になりますが、新たな未来に向けて、皆さんと共に成長し続けることを心より楽しみにしています。
「よいことのために手を取り合い」、共に新たな道を切り拓くために努力を惜しまない所存です。
7月から始まる2年間の旅は長いものですが、皆様の力をお借りすることで、素晴らしい成果を実現できると確信しています。
何卒お力添えをお願いいたします。