2024-25年度 会長:吉羽 潤司
今年度のテーマ:Refine より良いクラブへ
2024-25年度国際ロータリー会長のステファニーA.アチャック氏による国際ロータリーの方針として下記の4項目が挙げられております。
・IMPACTより大きなインパクトをもたらす
・REACH 参加者の基盤を広げる
・ENGAGE 参加者の積極的な関わりを促す
・ADAPT 適応力を高める
また我が鶴見RCにとっては40周年を迎える年となり、その記念事業や式典を成功させるという大目標を掲げられた一年にもなります。
また会員数の減少という多くのクラブが抱える問題で鶴見RCも直面しており、生き残りをかけたクラブ間競争の中で鶴見RCが生き残る為にも 親睦はより楽しく、奉仕はより意義のある活動にして、鶴見RCをより魅力のあるクラブにしていきましょう。
親睦の面で具体的には
・40周年記念式典を親睦の良い機会とする(IMPACT)
40周年記念式典は、地区ロータリーも大阪万博を盛り上げる目標を掲げており、また参加して頂く台湾華朋RCの皆様も折角の来日時に万博に観覧できるように万博期間中の開催が良いのではないかと思います。チケット購入の運営等を踏まえ鶴見RC内に万博委員会を期間限定で設置することを考えます。
・家族を含めてロータリーを楽しめるように、クリスマス家族会等をお子様方も参加しやすい週末等に開催すること(ADAPT)
・新入会員との交流を深める意味でも、クジ等を使って例会の席をランダムにする事(ENGAGE)などを実行したいと考えております。
奉仕の面では
・新たな奉仕活動の検討開始の年にする(IMPACT)
個人的には、衰退しつつあるように見える日本国内に目を向け、国内の若きリーダーを育てることに繋がる活動が今求められることではないかと考えております。日本語作文コンクールのような鶴見RCの柱になるような活動を新たに作ることを目指したいと思います。
・長期計画委員会の委員長には次年度会長である須田さんにお引き受け頂き、上記のような課題に複数年に渡って対応するように活動します(ADAPT)
・委員会活動の活発化
上記の活動や従来の奉仕活動においても、動いているのは委員長だけということのないよう、例会日を利用した委員会活動を行い、より全員参加で活動の検討、企画、準備等を行うようことに挑戦します(ENGAGE)
・日本語作文コンクールについても、よりよい活動とする為、またより多くの会員の参加を促す面でも、例会日に審査を行い皆様の審議によって優秀賞を決定していくイベントにしてみたいと思います(ENGAGE)。
また可能であれば、この作文特に優勝賞の作品を会員に限らずより多くの方々に読んで頂けるような機会も設けたいと思います(REACH)。
一番大切とも言える増強(REACH)については、引き続き津野会員をはじめとする会員全員のお力添えをお願いいたします。
また他クラブとの活動連携なども模索していきたく考えております。
以上 皆様とよく話し合った上で上記のような事にトライして参りたいと思います。
皆様のご協力、ご参加のほど何卒よろしくお願い申し上げます。