クラブ存続のための会員増強~次の10年に向けて
2022-23 国際ロータリー ジェニファー・ジョーンズ会長のテーマと強調事項
<テーマ>
“IMAGINE ROTARY”(イマジン・ロータリー)
「世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かしましょう。昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです。」
<強調事項>
・「心地よさ」と「会員への配慮」
・DEIコミットメントの推進(2022-23RI会長イニシアチブ)
・女性会員基盤の強化
・革新的クラブまたは活動分野に基づくクラブの設立
・女児のエンパワメント(2021-22RI会長イニシアチブの継続)
2022-23年度 第2660地区のテーマ
<テーマ>
『大阪のロータリー100周年を祝おう』
2022-23年度大阪鶴見ロータリークラブのテーマ及び運営方針
<テーマ>
クラブ存続のための会員増強~次の10年に向けて
<運営方針>
① 会員増強に注力する
クラブ会員数30名は会員の満足度や活動維持等の限界ラインと聞くことがあります。会員数が少ないと活動アイディアは減少し、多様性や変化に乏しくなりマンネリ化するのは自明です。また、会員数が維持できていても活力低下の問題は解決できません。会社と同じで新入社員的な新たなメンバーが継続的に加入しないと縮小均衡の道を辿るのも同様です。
さらに会員数の減少は資金不足を招きます。資金不足は活動範囲が物理的に制限され、縮小均衡による負のスパイラルに陥ります。企業と同じでろくなことがありません。
これは今まで何度も言い尽くされてきたことであり、放置していたわけでもなく新メンバーの加入が一筋縄にはいかないのも承知しています。
しかしながら現状の会員数は24名です(休止会員除く)。この現状を直視し、おざなりにせず、絶対に何とかする最初の一歩、そして5年後10年後には会員数やその多様性、奉仕活動における「こだわり」においても一目置かれる存在感のあるクラブになれるように、まずは会員増強に注力したいと思いますので、皆様のご協力、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
② 奉仕活動によるフェローシップの構築(子供に関する社会問題を軸に奉仕活動を考える)
親睦を基礎にした居心地の良さが会員の維持と増加に寄与することは言うまでもありませんが、ロータリーは学びの場であり世界をより良くしていこうという「奉仕活動を通した学び」や「自己実現を伴う充実感」を得ることは、会員の維持増強にとってより一層重要だと考えています。
共通の目的を持った連帯感を醸成できる奉仕活動として、広く賛同が得やすく且つ日本の未来にとっても重要な「子供に関する社会問題」を軸に今後のクラブの方向性を見出していく一歩にしたいと思います。
活動の状況をSNSで発信するなど直接の知り合いではない方々へリーチして関心を持ってもらい、「いいね!」増やし、その結果として会員の増強にも繋げる一歩を踏み出してみたいと思います。
③ 鶴見区との関係性を維持する
④ 大阪のロータリー100周年を祝う
何らかの方法で地区のテーマである大阪のロータリー100周年を祝いたいと思います。